科目登録申請のペースも人それぞれ (ミニクラス会11回目)

2022/08/21

クラス会 活動記録

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 11回目のミニクラス会は、8月17日(水曜日)の20:00から開催しました。
 参加者:6名

近況報告

 試験については時間制限により厳しかったという意見が複数ありました。
 ミニクラス会の2日前である8月15日から次学期の科目登録申請が始まりましたので、近況については科目登録について皆さんが多く話してくださいました。既に登録した人とまだ登録していない人が半分ずつでした。
 19日には単位認定試験を含め1学期の結果が確認できますが、「結果を見てから登録する」「結果に限らず既に登録済み」「裏技で確認して登録した」など人それぞれでした。
 また、一度、登録した科目を変更できるかという質問があり、締め切りまで変更可能なことをお話ししました。

履修科目アンケート結果

 続いて、履修科目アンケート結果を画面共有しながら話しました。
 7月のアンケートでは履修科目やおすすめ科目、難しかった科目だけではなく、「科目登録するときに何を重視するか」「難易度をどのように判断しているか」についても質問しました。
 「何を重視するか」については「科目内容」が一番回答数が多かったです。複数回答可の質問で「資格取得の要件かどうか」「単位の取りやすさ」について重視されている方もいらっしゃいました。全体としては、落とせない科目はありながらも、内容から履修する科目を選ぶ方が多いように思いました。
 「難易度の判断」については「シラバス等で内容確認」「授業視聴」がほぼ同数で回答者の半数を超えました。「過去の平均点を確認」するという方も半数ぐらいいらっしゃいました。
 どれが一番いいというものではなく、それぞれ判断基準を持っていらっしゃると思います。この質問も複数回答可で上記3つ以外にも選択された方がいらっしゃいましたので、複数の材料から総合的に判断しているのではないでしょうか。
 面接授業について、心理と教育コースの科目は愛知学習センターでの倍率が高く、登録申請してもなかなか履修できない方がいらっしゃいます。今回も「心理学実験」についての内容やレポート等について質問があり、履修経験があるメンバーに答えていただきました。1科目でも履修することができれば、面接授業に対する不安の軽減や、その先の履修計画が立てやすいのではと思います。

附属図書館を使ってみよう!

 初めて利用する時にチェックする箇所として「利用方法」「お知らせ」「リブナビ」を紹介しました。
 検索については、簡易検索を画面共有し操作しながら説明しました。詳細検索では学習センターを選択できることなどもお話ししました。予約と自宅配送サービスの説明については、前回まで操作しながらの説明で苦戦したため、今回は事前に操作したときの画面を共有しながら説明しました。
 同じテーマの本を探す方法の1つとして、「件名」についても触れました。今回のミニクラス会では「心理学統計法」をキーワードに検索しました。ある図書を選んだところ、その書誌詳細画面の件名標目等には「心理学」「数理心理学」「心理学統計」の3つが登録されていました。同じテーマの本を見たい場合はリンクをたどることで一覧が表示されます
 また、附属図書館のHPの特徴としてトップページの「主任講師が選ぶ参考文献」(検索ページでは「主任講師選定図書」)から科目ごとに主任講師が選定した図書一覧を見ることができます。その一覧を利用してブックマーク登録の説明をしました。
 印刷教材に掲載されている参考文献について、履修中は時間の都合で余裕がないかもしれませんが、次学期までのこの時期に読んでいるというお話もありました。理解を深める、興味のある科目の予習などにも利用をしてみてはいかがでしょうか。

その他

 附属図書館については、前回までの内容を思い出しながら話していたため時間が長くなりました。少しでも利用してみようと思っていただければ嬉しいです。
 電子図書(データベース含む)についても会の中で質問をいただきました。共通テーマとして取り上げる予定です。皆さんにお話しできるように理解を深めてから行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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